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MATFER(マトファー)パウンド型・ドロワ型

私が食べるのも作るのも好きなお菓子の1つは、バターケーキ。
バター、粉、砂糖、卵などの材料を、混ぜるだけで美味しいケーキが焼けるのが魅力。
アレンジ次第で色んなバリエーションも楽しめます♪
また、違った型で焼くと、雰囲気がコロッと変わって楽しめるところも好きです。
あと、日持ちがするのでプレゼントにも最適。
プレゼント用には、美しい形のケーキを贈りたいわ!と探していたら、この型に出逢いました。
同じパウンド型と呼ばれていても、微妙ですが、焼き上がりの形が違うんですよね。
美しく端正な形に、眺めてうっとり…なんてコトも。うふふ。 マトファーのパウンド型は、ブリキ製で、熱伝導もよく、角がキュッとしまって、ぷっくりキレイな焼き上がりです。
パウンド型(18cm)、ドロア型(16cm)と(18cm)の3つを同じレシピでバターケーキを焼いてみました。 普通の型に比べると、少し高価なので、購入の際の参考になれば幸いです。

ここで紹介している
Matferパウンドケーキ型18cm (上部)縦189×横82×高さ65(mm)、(底部)縦157×横57(mm)
Matferケーキドロワ16cm (上部)縦170×横86×高さ75(mm)、(底部)縦150×横68(mm)
Matferケーキドロワ18cm (上部)縦192×横90×高さ80(mm)、(底部)縦170×横70(mm)
は、コチラ↓のショップで購入出来ます。
●『MATFER SHOP
●『そらとぶフライパン

型を並べて比較

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マトファー・パウンド型・ドロワ型
型を並べてみました。
左からMatferパウンドケーキ型18cm Matferケーキドロワ16cm Matferケーキドロワ18cm
と並べています。右横に置いているのは20cm定規です。
正面から見ると、パウンド型(18cm)は、上になるほど、広がっていて、ドロワ(16cm・18cm)は、底と上部の差が少なくややまっすぐ。
パウンド型は、一般の型より、ややスリムな印象です。
横から見ると(左上の写真)、パウンド型だけ、やや手前に置いている錯覚をおこしそうなのですが、3つとも同じ位置に並べています。
その様に見えるのは、両サイド(短い辺)も、2つのドロワに比べると、パウンド型だけ上部になるほど角度がついて開いているからなんです。

生地を入れて比較

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Matferパウンドケーキ型18cm Matferケーキドロワ16cm Matferケーキドロワ18cm
約450gの分量(18cmパウンド型の平均的な分量と思います)生地をそれぞれ入れてみました。
ドロワ(18cm)は、まだまだ入る余裕がありました。
パウンド(18cm)とドロワ(18cm)は、170℃40分。
ドロワ(16cm)は、ドロワ(18cm)より底面積が小さいですが、縦に深く入るので、プラス3分延長でベストな焼き上がりでした。
また、ドライフルーツをたくさん入れたり、少し分量の多い生地の場合は、18cm(ドロワ)で焼き、5分ほど(目安)延長するとキレイに焼きあがると思います。
よく似たアングルからそれぞれ撮影してみました。↓
Matferパウンドケーキ型18cm
マトファー・パウンド型
Matferケーキドロワ16cm
マトファー・ドロワ型
Matferケーキドロワ18cm
マトファー・ドロワ型
さらに、分かりやすく並べてみました。↓

焼きあがったケーキを比較

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マトファー・パウンド型
左からMatferパウンドケーキ型18cm Matferケーキドロワ16cm Matferケーキドロワ18cm
●18cmパウンド型は、3つの中では一番スリムで、底辺が短く、上部にいくほど広がり、台形のような美しい焼き上がり。
●16cmドロワは、高さは18cmパウンドとほぼ同じ。底からまっすぐに膨らみ、スタイリッシュな形。
長さが16cmで、2cm小さいですが、高さがある分、あまり小さは感じません。
●18cmドロワの印象はどっしり。長さがある分、もう少し生地が大目の方が、バランスが良いかも…と私は思いますが、好みの問題だと思います。
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私のオススメの使い分けをまとめてみました。
※18cmパウンド型の分量で、台形状に焼きたい⇒ Matferパウンドケーキ型18cm
※18cmパウンド型の分量で、小ぶりで高さがあり、まっすぐな形状(直方体っぽく)に焼きたい⇒Matferケーキドロワ16cm
※18cmパウンド型のレシピ約1.5倍くらいの(生地の合計約670g)大目の分量で、まっすぐな形状(直方体っぽく)で、高さもあり、どっしり焼きたい⇒Matferケーキドロワ18cm

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100128_matfer3.jpg(8275 byte) お手入れは、洗わない方が長持ちするとのことですので、クッキングペーパーを敷く方が良いようです。
私は、その都度カットするのが面倒なので、マトファー テフロンシート をカットして、使っています。
隅っこに付いたケーキ生地は、楊枝などで取りのぞきます。
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